元スレ http://uni.2ch.net/test/read.cgi/news/1322001350
1: 名無しさん@涙目です。(静岡県) 2011/11/23(水) 07:35:50.29 ID:I+d5I/Gz0 BE:4203341497-PLT(12001) ポイント特典
「面白そうなやつ」採る余裕減った
企業で人材の採用や育成に関わる人は、教養の意味についてどう考えているのか。中堅商社の人事グループでマネジャーを務めるB氏も、
やはり「三種の神器」は重要で、何の役に立つかも分からない教養の量だけでは評価できないという。
「入り口は違っても、英語やIT、会計の知識を本当に使いこなしている人は、結果的に地に足の着いた教養のようなものを持っていると感じますよ。
海外の情報をウォッチし、仕事のしくみや会社の経営を考える上で、そういうスキルを活かしている人はいっぱいいる」
ただ、近年は個別スキルにこだわりすぎていた、という反省はある。景気のよかったころは
即戦力になるかどうかわからないが、「ちょっと面白そうなやつ」を少し混ぜて採用する余裕があったそうだ。
そんな人が、他人と違ったものの見方から、思わぬタイミングで能力を発揮して活躍する。そういう経験をした人事担当者は少なくないはずだという。
いずれにしても「希少価値のある人材」でなければ、後から入ってくる若手や外国人に取って代わられてしまう。
スキルで勝負するか、教養で生き残るか――。どちらの道を選ぶかは、人それぞれなのかもしれない。
ソース
http://www.j-cast.com/kaisha/2011/11/21113811.html?p=2